Digital_Neko

フリーランスプログラマー

初心者向け 統計学おすすめ書籍 事務職でも使える

こんにちは、Onoです。今回の記事は、事務職でデータ分析をこれから始める方向けの記事になります。

最近では、各企業にもデジタル化の波が訪れています。事務職の方でも、データを分析する必要性が出てきているかと思います。データ分析に使える物といえば、簡単な物だとExcelがあります。

Excelは表を作成するだけでなく、統計解析ツールもたくさんついています。これを使いこなすためには、やはり基礎を知っておくべき。そこで、おすすめなのが、下記2冊の書籍です。

(1)入門はじめての統計解析 石村貞夫著 東京図書

(2)はじめての統計学 鳥居泰彦著 日本経済新聞社

(1)の本をまず勉強する事で、統計学の基本的な考え方を学ぶ事ができます。そして、実務で使う為に、例題と問題が豊富な(2)の書籍を次に勉強します。(2)は少々難しいですが、読み終えた後には、新しい世界がまっています。

余談ですが、日頃テレビなどで目にする統計データの意味が少しずつ分かるようになり世の中を見る目が変わるかもしれません。

さて、(1)、(2)の書籍の巻末には、さらに勉強したい方向けに、おすすめ書籍が載っていますので、今後の勉強の参考にしてください。

ぜひ、統計学を勉強して、事務現場のデータ分析に役立ててみてください。