マグロウヒル大学演習
久しぶりにマグロウヒル大学演習「離散数学 コンピュータサイエンスの基礎数学」
を購入。マグロウヒルシリーズは、詳細な説明と演習問題が多いのが特徴。
当時所属していた大学の研究室の教授から勧められたシリーズです。
説明が丁寧に書いてあることに、衝撃を受けたのを覚えています。
日本の専門書では省かれていることを、これでもかと説明してくれます。
お陰様で大学院の試験にも利用することができました。
教授から聞いた話ではあるのですが、日本の専門書は海外の書籍を元に
して作った物が多いとのこと。そのため説明が省かれている場合がある
とおっしゃっていました。
確かに海外の専門書は良いものに当たる確率が高い気がします。
ただ基本的に分厚いので、拒絶反応を示す方もいるかと。
そんな海外専門書ですが、深い理解を得るためには利用する価値が
あると思います。
深い話を読んでみたいという方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。