ハレルヤ! 重松清 読み終わり
先日、重松清著 ハレルヤ!を読み終わりました。本の中に登場する、忌野清志郎や
ブルース・ブラザースの音楽。それらの音楽に乗って物語がテンポ良く進んでいきます。
20代にソウルミュージックの洗礼を受けた方であれば、物語を読みながら脳内で、
音楽が再生されるはず。さらに青春時代にバンドをやっていたなら、物語に登場
する5人の会話で自分の過去にタイムスリップするかもしれません。
青い空が見えるカフェで読むのがお勧めです。読み終わった後、青い空を眺めたく
なる本でした。