Digital_Neko

フリーランスプログラマー

For Each Nextステートメントを使い、配列に連続してアクセスする方法

こんにはOnoです。

今回は、Variant型変数に配列を格納した、配列の値へのアクセス方法です。Array関数で作成した配列に、インデックス番号を用いて連続でアクセスするのは大変です。

そこで、「For Each Next ステートメント」を利用します。これを利用することで、配列に順次アクセスできます。サンプルプログラムは下記となります。

最初に、Array関数で作成した、配列をVariant型変数「myArray」に代入します。そして、For Each Nextステートメントを利用し、Variant型変数「myValue」に「myArray」より取り出した配列の値を代入しています。サンプルプログラムの実行結果は下記となります。

このように、For Each Nextステートメントを利用すると、配列の値にアクセスしやすくなります。