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印象派・光の系譜 三菱一号館美術館へ ゆっくりとした時間を過ごす 

先日、三菱一号館美術館へ「印象派・光の系譜 モネ、ルノアール、ゴッホ、ゴーガン」を見に行って
きました。写真撮影が可能なエリアが1箇所だけあったので、写真に納めてきました。
朝10時の開館と同時に行ったのですが、既に人が並んでいて、今回の展示の人気ぶりが伺えます。

クロード・モネ 睡蓮の池

上の写真は有名な、クロード・モネの睡蓮の池。実際に実物を見ると、キャンバスのサイズが大きく
圧倒されます。

フィンセント・ファン・ゴッホ プロヴァンスの収穫期

ゴッホの絵を間近で見ると、筆に込めた力を感じました。ただただ、見るものを圧倒します。
実物は迫ってくるものが違う。そんな印象でした。

カミーユ・ピサロ エラニーの日没

そして、カミーユ・ピサロの淡い色で描かれた空に、不思議な感情を呼び起こされました。

ポール・セザンヌ 陽光を浴びたエスタックの朝の眺め

また、ポールセザンヌの用いる色合いに、やわらかさを感じたり。そして気がつけば、2時間
ほど作品を眺めていました。

他にも写真に撮ることはできませんでしたが、素晴らしい作品がたくさんあります。
三菱一号館美術館は、ゆっくりと絵を眺めるのに良い場所です。建物や周りの風景もよく、
のんびりとした時間を過ごせます。

2022年の1月16日までやっているそうなので、心を休ませたい時など行ってみてください。