こんにちは、Onoです。
今回は、運動を始めた方や、日々の食生活に悩んでいる方へ向けた内容です。ダイエットをきっかけにウルトラマラソンまで始めた、一般ランナー目線での記事です。
生活習慣改善の為、運動と食事に気をつけてくださいと言われたが、日々の食生活をどうしたらいいか迷っている。運動を習慣化したはいいが、運動後翌日に疲れが残ってしまっている。
そんな悩みはないでしょうか。私も運動開始直後はこのような悩みを抱えていました。これを解決するには、今までの食生活に対する思考を変えることが重要です。
そこで、次の思考方法をおすすめします。
(1)食べたものから身体が作られている
(2)どれだけ食べるか、食事の量を把握する
(3)食事のタイミングを把握する
(4)食べるものを選択する
(5)食事の組み合わせ方を工夫する
まず(1)~(5)の内容を意識することが重要です。そうすると、例えばお昼休みになんとなく選んでいた食事を目的をもって決めることができます。
次に必要なのは、一日に必要な身体活動エネルギーを把握することです。これを知らないと過剰にエネルギーを摂取してしまったり、エネルギーが足りなくなり慢性的に疲れている状態に陥ります。
上記に述べたことを実践するため、特別な食材は必要ありません。普通のスーパーで売っている食材を自分の体調に合わせて選んで調理するだけです。
これらのことを勉強するには、以下の本が参考になりました。
「パフォーマンスを高めるための アスリートの栄養学 清野隼・塚本咲翔 著 ナツメ社」
アスリートの栄養学という題名ですが、普通にダイエット目的で運動している方にも十分役に立つ内容が載っています。食事メニューも具体的に載っていますので、明日にでも実践できます。部活動を行っているお子さんを持つ方で、日々の献立に悩んでいる方にも役立つ内容です。
この本には、カロリー消費量の具体的な計算方法も載っていますので、カロリー計算について初心者の方はぜひ参考にして計算してみてください。
運動を始めた方は、この記事をきっかけに栄養にも興味をもっていただければ嬉しいです。