Digital_Neko

フリーランスプログラマー

2019年 柴又100K 備忘録

今年は、柴又100Kがなかったので、2019年の柴又100Kを忘れないように書いておこうと思います。

■大会申し込み時

柴又100Kを申し込む時、スペシャルバック(ドロップバック以外に受け取れるバック)の申込が可能(有料)。
これを申し込んでおくと、中間地点を過ぎてからでも荷物を受け取れるので、補給食を持ち運ぶのが大変な場合申し込んでも良いと思います。ちなみに袋のサイズは小さい(公式サイトで要確認)。

また、大会に申し込むと、無料の事前対策セミナーも受けれますので、受けておくことをお勧めします。私は初心者ですので、経験者の話を聞くのはとても参考になりました。何よりも心構えができます。

■移動及び宿泊先

柴又100Kはスタート時刻が早いです。スタートはウエーブスタートでタイムの申告順(陸連登録者はAブロックでした)。

5:00会場オープン、6:30〜7:40までの間にウエーブスタートです


もし都内にお住まいの方で、会場に比較的近い方であれば、宿泊なしで参加可能です。

自分は会場への移動が、当日自宅から間に合わなかったので、スカイツリーの近くのホテルに宿泊。スカイツリーの近くに宿泊すると、スーパー(ライフだった覚えが。。。)があるため、食料品の調達や、急に必要になった物が手に入りやすく、とても便利。

朝食会場は、レース時間に合わせて開くはずもないので、前日に朝食の調達は必須。

また、スカイツリーの近くに宿泊していると、レース会場へのアクセスは比較的容易。
押上(スカイツリー前)から柴又駅に、その後河川敷まで徒歩10分程度で到着。

■手荷物預け

レース会場では、ドロップバックとスペシャルバック(申し込んだ方のみ)を預ける時間が決まっているので、早めに会場入りして間違えなく預けましょう。

■ドロップバック、スペシャルバック 携行品

ドロップバックには、着替え、追加で持って走る補給食、消炎スプレー、絆創膏、テーピングテープ、雨具、ビタミン剤、胃薬、痛み止め。


携行品には、トレランリュックに、雨具、補給食、ヘッドライト、ビタミン剤、痛み止め。

スペシャルバックには好きな食べ物(羊羹、甘酒)。
(これに関しては疲労で全く食べる気にならず。練習での60Km走の時に、何が食べれるかきちんと確認しておけば良かったと反省。)

ちなみにドロップバックは返却されますが、スペシャルバックは帰ってこないので、注意が必要!!

私は、ウルトラ初心者ですのでゴールまでの時間が長くなることを想定し、トレランリュックを使用しました。
想定できた事象なのですが、レース途中で段差につまずいて転倒し、膝から血が出たまま走っていたので、次回出る時は応急処置のセットはあった方が良いと反省しました。

■コース及びエイドステーション

コースは堤防をひたすら走るので、風が厄介。暑さ対策で帽子をかぶっていましたが、風に飛ばされそうで邪魔になり、結局荷物に!!。


そして、中間地点まで行って帰って来るので、行きは追い風でも、帰りは向かい風になります。50Kmの距離が全て、向かい風は辛かったです。覚悟した方が良いかも。

また、堤防を降りて石と砂の路面も走るので、後半は足に負担がかかります。そして堤防を降りたり、登ったりのアップダウンが、折り返してから結構足に負担。

暑さですが、気温がレース途中から上昇し、水をかぶりながら走っていました。
5月だとまだ暑さに体がなれていないので、サウナで暑熱順化がおすすめ。またコース途中に自販機はないですが、一部市街地を走る時には自販機があります。

エイドステーションは、本当に多くあるので、補給の心配はあまりなく、アミノバイタルのゼリーも配っているので、補給食が底をついた場合は利用するのも手かと。

エイドステーションのスイカがとても美味しかった。

■ゴールが遅くなる場合

周りが暗くなりますので、ヘッドライトを持っているととても便利です。トレランの商品を扱っているお店に行くと売っています。


ヘッドライトなしでも走れますが、いくら舗装路とはいえ路面形状が見えないのは怖いかと。
またヘッドライトは眠気防止にもなるので、持っていて損はないかと。


夜になると冷えますので、中間地点のドロップバックで上着を手に入れて置くと便利です。

その他

柴又100Kを完走すると、次回参加時にはゼッケンに完走した回数だけの星マークがつきます。